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ココ・シャネルの秘密 (ハヤカワ文庫NF)価格: 1,050円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 シャネルという誰もが知っているブランドやその成り立ちについてではなく、シャネル本人の生涯や内面に焦点を当てた作品。
著者はジャーナリストとのことですが、いわゆる編年(順番に歴史を綴る)形式ではなく、彼独自の習慣や感じたことがとめどもなく記述されていて、何が事実で何が感情なのか、現実と想像との区別がつきにくく、文章としては読みづらいと思います。
ただ、著者の主観や想像が入ることのメリットもありました。
シャネル自身が現実と空想(または嘘)の区別をつけずに話すため、彼の想像がなければシャネルという人物全体を理解することは到底不可能だ |
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シャネル―人生を強く生きるための「孤独力」 (齋藤孝の天才伝)価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 齋藤氏は今回も超一流の偉人を分かりやすく教えてくれた。
女性が男の影である時代にあって、今のキャリアウーマンの元を構築したココ・シャネルである。彼女の生き様が今の現代女性の最先端であったことを感じさせられた。
齋藤氏のこの「温故知新」の企画は、いつの時代であっても大事なものはオンリーワンなのだと教えてくれている。読みやすくポイントがつかみやすいところが良い。 |
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1981〜1983 CD選書ベスト価格: 2,039円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 伊武雅刀の「子供達を責めないで」が聴きたくて購入。
作曲はBARNUM・REEVE。 元歌はスティービー・ワンダーの楽曲でしたね。
夜のヒットスタジオで『子供はテレビを見るな!』と絶叫したのが懐かしい。
それ以外の曲目は、オムニバスの常連曲が多いという印象。 |
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ハプニング [Blu-ray]価格: 4,935円 レビュー評価:2.5 レビュー数:15 ストーリー、演出すべてが近年稀にみる適当さ。酷いです。
まともな理論なく自然を敵視したり、大量の人間が死ぬことなど、
そこに適切な理由が存在しななければモラルに欠く事を
この監督はわかってないのでしょう。
ただ、人が死ぬ映画です。
そこに愛情や論理的なものはありません。
映画がとても好きで、いろんな作品を見てきましたが
その存在を軽視されたような腹立たしい気持ちになりました。
みなさん「シックスセンス」シャマランで騙されないよう
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